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アフガニスタン、ダリー語について

初心にかえる (このブログを始めた理由)

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JulieMimagesによるPixabayからの画像

 

こんにちは。
今年1月からブログを書き始めて、今回の投稿で200件目になりました。
読者の皆様、いつもご覧いただきありがとうございます。


今日はこのブログを始めた理由について、これまでお伝えしていなかったことも含めて書こうと思います。


2018年にダリー語(※アフガニスタンで話されているペルシア語)を学び始めて、「なんて美しい言葉に出会ってしまったのだろう!」と思いました。そんな言語に出会えたことが嬉しく、この言葉を話して暮らしている人たちの文化や歴史を知りたいと思うようになりました。

ただ、日本で報道されるアフガニスタンのニュースは悲しいものが多いです。
それがひとつの事実であるとはいえ、物事は多面的なはず。
本当にこれがアフガニスタンのすべてなのだろうか。
過酷な状況であっても現地の人たちにとっての喜びや楽しみはあるはず・・・・・・

時代も状況も異なりますが、映画『この世界の片隅に』でも、主人公のすずさんが戦時下で暮らす様子が描かれていましたね。あんな風に、限られた中でも、人間的な生活をするために工夫したり、楽しみや喜びなどを見いだしながら生きている人たちはいるのではないか。

文学であったり、現地のニュース記事を読めば、悲しいニュースの陰にも、アフガニスタンの人々の喜びや、文化や活動などを垣間見ることができるかもしれない。

そのような訳で、アフガニスタンの人たちの喜びを伝えられる、そんな場を作れたらと思ってブログを書き始め、今に至ります。
ダリー語はとても魅力的な言語なので、学んでいて面白かったこと、楽しかったことをシェアしたいというのも理由のひとつです。

「始めて1年間は読者ゼロでもブログを続けよう」と覚悟していたので、こうして世界各地で(!)予想外に読んでくださる方がいらっしゃることは、嬉しいです。
いつもありがとうございます。


これまでの記事で、アフガニスタンの人たちの喜びに触れた(と思う)過去記事をいくつか貼り付けました。良かったらご覧くださいね。

www.daridaridari.com

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