こんばんは。
今日は独り言になってしまいますが、よろしければお付き合い下さい。
今後やってみたいと思っている夢のようなものがいくつかあります。
数か月前から温めている夢のひとつは、ダリー語の読書サークルを日本で立ち上げるというもの。
今の私は、スラスラ小説を読むには遠く及ばない実力なので、サークルを始めるのは少し先になると思いますが、もしご興味ある方がいらっしゃったら、その時は一緒にいかがですか。
なんとなくのイメージ(妄想)は、
・頻度・時間:月1回、60~90分の開催
・題材:ダリー語の童話か短編小説(長編小説も視野に入れる)
・使用言語:ダリー語(日本語、英語)
・形態:オンラインの読書サークル
・目標:アフガニスタン在住の人たち(学生さん、大人)とのオンライン読書会
(日本とカーブルなどをオンラインでつなぐ。)
・究極の目標:サークルに著者を招く。(緊張するけれど、とても楽しそう!)
いつか、こんな感じのイメージでやりたいと思っています。
いざ開催する段階になって募集を始めても人集めに時間がかかりそうなので、今からブログを通してつぶやいてみました。
(その時までに似たようなサークルがあれば、そこに参加させてもらおうと思いますが、なければ自分で始めてみようと思っています。)
さて、なぜ読書サークルなのかと思われたかもしれませんね。
実は自分の経験からです。
前に他の国で暮らしていた時に、現地の読書サークル(英語)に入っていました。
メンバーはその国の方が大半で、ちらほら私も含めた外国人数名という感じのサークルでした。
大半は英語が流暢な方たちだったので、最初は辛かったです。(実際、少し後悔しました。)
でも最終的には、下に書いた理由から、勇気を出して参加して良かったと思いました。
(メンバーの温かさのお陰だったのだと思いますが、自分もハートだけは強かったということなのでしょうね。あるいは鈍感力かも?)
毎月持ち回りで誰かの家に集まって、その月の課題図書の感想をひとりずつ言うスタイルでした。課題図書は数百ページに及ぶものが多かったので、特に結論を纏めたりはしませんでした。
感想も「この部分が好き」とストレートに言う方や、中には「私、時間がなくて途中までしか読んでいないのだけど、でもこう思うわ」と堂々と発言されている方もいたり、緩やかで楽しい雰囲気がなんとも心地良かったです。たまに深い議論になったりもしましたが、正解を求めないサークルでした。
参加して良かったのは、バックグラウンドの異なる人たちが同じ本を読んで、意見を言う、それを聞けるだけでも自分にはない視点を教えてもらえることです。その場に集まった人たちのケミストリーで、普段聞けないような話になったりもしました。
忙しい生活の中で、読書の時間を確保するのは難しいかもしれませんが、月1回位なら実現可能かなと思います。
実際に始めるときは、またブログでお伝えします。
(期待せず、どうか気長にお待ちくださいね。)
最初は1人から始めますので、もし良かったらご一緒にいかがですか。
以上、独り言でしたが、読んでくださってありがとうございます。
では。