こんばんは。
生きていると、一見すると良いことも、悪いことも起こりますね。
完璧な人はいないので、誰にでも間違いはある。
私は沢山間違えたり、失敗したりします。
仕事の場合、なるべく間違いを少なくしたり、しないようにする工夫はしていますが、なかなかゼロにならないので、工夫を重ねていく。
仕事以外の場面でも、何かうまくいかない(でも何故かは分からない)ということも、たまにあります。
以前、下の記事にも書きましたが、何かが起きた時に人生から問われていると考える姿勢をある本から学びました。
感情の波に飲まれていると難しいこともあるのですが、少し時間が経つと「人生から問われている、さて私はどうする?」という考え方に立ち返れるようになってきました。
さて、今日はアフガニスタンの諺(ضرب المثل)を紹介します。
هيچ گل بی خار نيست.۱
(heych gul bee khaar neest.)
直訳:棘のない薔薇はない
意味:
・完全な幸福などこの世には存在しない。
・完璧な人などいない。
同じ諺が英語にもあります。
There is no rose without a thorn.
完璧な人より、そうでない人の方が魅力的だと思うので、この諺には共感します。
うまく言えませんが、音楽、美術などでも、綺麗にまとまっているより、多少荒削りというか、ゴツゴツ(?)しているほうが心に響くことってありませんか。
引っかかりがないとスルーしてしまうというか。
人間も同じだと思うのですよね。
そつがない人よりも、デコボコがある人の方が魅力的だと個人的に思います。
皆さんはいかがですか。
では、良い夜を。