こんばんは。
写真は、美味しそうなフサスグリ(currants)の実です。
実際は酸味があるそうです。
瑞々しいですね。秋なので、木の実を摘みに行くのも楽しそうですね。
今日はダリー語の接尾辞 پسوند (paswand) から、واره (waara)を紹介します。
どれくらいの方がダリー語の接頭辞、接尾辞に興味を持たれているか分かりませんが、私は好きなので時々記事にしています。もし良かったらお付き合いください。
واره (waara)の意味は主に3つ
1. 類似(~に似ている)
2. 関係、所属
3. 場所
を表します。
単語(読み方)、単語の意味、<単語の成り立ち>の順に記載します。
1. 類似(~に似ている)
ماهواره (maah-waara) 人工衛星 <月+に似ている>
سنگواره (sang-waara) 化石 <石+に似ている>
2. 関係、所属
گوشواره (gosh-waara) イヤリング <耳+に属する>
دستواره (dast-waara) ブレスレット <腕+に属する>
※アフガニスタンのテレビ番組ではدستبند (dastband)の方がよく聞く気がします。
同様にアンクレットも پابند (paaband)は聞いたことがありますがپاوارهという言葉は調べた限り見つかりませんでした。
3. 場所
جشنواره (jashn-waara) 祝典、記念祭 <祝賀・祭り+場所>
گهواره (gahwaara) 揺りかご <これはよく分かりません・・・>
今日は短かったですね。
星の数ほどあるブログの中から読んでくださり、ありがとうございます。
ではまた。