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アフガニスタン、ダリー語について

この辺りは詳しいよ 最近勉強になったبلدの使い方

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HeidelbergerinによるPixabayからの画像

 

こんばんは。

ダリー語の新聞を読み、日記を書くようになってから、少しずつ語彙が増えてきました。

同じ分野の記事を読み続けると、前に調べた単語が繰り返し出てくるので、記憶に定着しやすいようです。(個人的には、明るい話題の多い農作物の記事がお勧めです。)

今日は聞くと簡単だけれど、自分では思いつかなかった表現を紹介しますね。

 

土地勘があるという意味で使う表現です。

 

 اینجا بلد استم.۱

(ienjaa balad astam.)


訳:私はこの辺りに詳しいです。

 

このبلد (balad)という単語、名詞で「都市、地域」という意味だけだと思っていましたが形容詞の意味もあったのですね。

 

以前紹介した、オンラインのダリー語辞書でも検索してみました。

 

بلد: اسم - صفت
 الف - آشنا، مطلع، وارد، واقف، آگاه،  دانسته، آشنا، در لسان دری اصطلاحاً به معنی آشنا، وارد، با خبر و با معلومات را گویند، مثلاً کریم راه را بلد است،  ما این کار را بلد هستیم و امثالهم.۱
۱

 

 バラド:名詞・形容詞

よく知っている、熟知している、精通した、知っている、気がついている、よく知っている、ダリー語では慣用的に、よく知っている、精通した、知っている、情報があるという意味で言われる。例えば、カリームは道をよく知っている。私たちはこの仕事に精通している、など。

(出典:オンライン辞書قاموس کبیر افغانستانبلد、訳は引用者によるもの。)

 

 

いくつか例文を挙げてみます。

 

例文1

ダリー語を知っていますか。 دری بلد استید؟

 

はい、知っています。  بلی. بلد استم.۱ / /بلی. بلدم.۱

いいえ、知りません。      نخیر. دری بلد نیستم.۱

 

例文‍2

カンダハールは詳しいですか。(土地勘はありますか。)قندهار بلد استید؟

 

はい、少し知っています。  بلی. کم کم بلد استم.۱

はい、とてもよく知っています。 بلی. بسیار خوب بلد استم.۱/ بسیار خوب بلدم.۱

いいえ、知りません。 نخیر. قندهار بلد نیستم.۱

 


今日も読んでくださりありがとうございます。
紅葉の秋、楽しみたいですね。