こんばんは。
最近、小4のダリー語の教科書を読み終えました。
初見では分からないことも多くて調べることだらけですが、ダリー語を学ぶのは楽しいです。
こんこんと湧き出る「楽しさの」泉があるとしたら、まさにダリー語がその泉です。
もし同じような方がいらっしゃったら嬉しいです。
ダリー語の勉強は楽しいですが、今は会話と聞き取りが圧倒的に足りていないので、そこに危機感を覚えています。
時間のあるときに字幕付の短編映画を見たり、新聞記事で読んだテーマを音声でも聞いてみたりしていますが・・・・・・一番良いのは楽しめる教材を見つけることですね。
目下、ワクワクするような長編ドラマを探しています!
さて、今日はアフガニスタンの諺(ضرب المثل)を紹介します。
کبوتر با کبوتر باز با باز کند همجنس با همجنس پرواز.۱
(kabootar ba kabootar baaz ba baaz konad hamjens ba hamjens parwaaz)
直訳:鳩は鳩と、鷹は鷹と、同類は同類と飛ぶ。
意味:類は友を呼ぶ
英語にも同じような諺がありますね。
Birds of a feather flock together.
ということは、ダリー語、日本語、英語、どの言語でも同じ考え方なんですね。
なんだか面白いです。
以下の『故事ことわざ辞典』にも、類義として、
「牛は牛連れ、馬は馬連れ」とか、「似た者夫婦」なども挙げられていました。
少し脱線しますが、夫婦が似てくるというのは確かにそうかもしれません。
男女問わず素敵な方に会うと、自分のわずかな経験からですが、その連れ合いの方も素敵な人なのだろうと思うことにしています。
実際に会うことがあると、やっぱりお相手の方も素敵なのですね。
お互いのエネルギーが釣り合っている、だから夫婦になるということなのかなと思います。
英語には「伴侶、配偶者」を表すmy better halfという言葉がありますが、この言葉がとても好きです。男性が奥様のことを呼ぶ時に良く聞くような気がします。
この言葉を聞くだけで紳士感が醸し出されるというか、奥様への敬意が伝わる表現だなと思います。
脱線しましたが、今日はこの辺で。
読んでくださってありがとうございます。
では。