Jill WellingtonによるPixabayからの画像
こんばんは。
最近知った表現を紹介します。
日本語では、話をするときに「ちょっと良くない話なんだけれど・・・・・・」と言いますね。
汚い話の場合には、「汚い話なんだけれど・・・・・・」と前置きして、相手に心の準備をさせることがあります。
なんと、ダリー語にも同じような表現があるんです!
汚い話をするときの前置きに何と言うか?
「あなたの前にバラを」と言うんです。
「あなた」と「汚いもの」の間に、美しい「バラ」を挟むことで
見えないようにする表現なんだそう。
バラの香りも感じるので、たぶん匂わないようにもなるはず!?
گلاب به روی تان
(golaab ba roye taan)
訳:あなたの顔の前にバラを
実際に使われていたのは小説の中での表現で、
小説の主人公が自分の話をするときに「つまらない者ですみませんが」
謙遜する表現として使われていました。
先生に聞いたところ、汚い話をするときの前置きで使う表現だそう。
すてきな表現ですね。
使えるようにしたいです。
読んでくださりありがとうございました。
では、また。