おはようございます。
今日はブーゲンビリアの写真です。
以前育てていた経験から、繊細かと思いきや結構強くて美しいお花という印象があります。
ブーゲンビリアは、ダリー語でگل کاغذی (gule kaaghazee) (直訳:紙の花)と呼びます。
以前紹介したイランのお花屋さんでもブーゲンビリアのページがありました。
今日は、仕事に余裕があるときも忙しいときも
継続してダリー語を勉強するためにしていることを書きました。
個人的なメモになるので、あまりお役に立たないかもしれませんが、
こんな感じで勉強しているんだ~と思っていただければ幸いです。
少し前の記事でも書いた通り、これまで目標を決めずにダリー語が楽しいから勉強してきました。
1日1ミリでも、0.1ミリでも良いから昨日の自分よりもダリー語を上達させたいと思っています。
そこで決めたこと。
どんなに忙しくても毎日ダリー語の新聞を読む
ダリー語の新聞も種類が豊富ですが、私はこちらを読んでいます。
Breaking News, Sports and Politics today in Afghanistan | TOLOnews
(英語ページもありますが、必ずしもダリー語の英訳ではないようです。)
今までは正直毎日読んでいませんでした。
でもそれでは上達しないのですね。
結局、自分(の甘さ)との闘いという気がします。
私の場合、読み始めるまでが億劫で、読み始めるとダリー語に没頭できるので、強制的に読む環境を作りました。
それは、ブラウザ起動時の表示サイトに登録して(半ば強制的に)毎日読む、というものです。
自分でアクセスする一手間を省くと、習慣化されやすいです。
こんな感じです。↓
まだ知らない単語が多いので、毎朝2記事を印刷しています。
朝ブラウザを起動してすぐ仕事をする日は、印刷した記事を昼食後や席を立って戻って来た時に読むようにしています。
同じ分野の記事を読み続けると、単語が記憶に定着して、調べる数が減るはずです。
5か月後の2019年末までに経済(農産物と鉱物)、芸術(音楽、映画)、政治分野は、ほぼ辞書を使わずに読めるようになることが目標です。
(全分野は厳しいので取り組む分野を絞りました。)
日々の家事(主に料理中)はダリー語を聞く
これは結構お勧めの方法です。
特に、野菜を刻んだり煮込んだりしている時は、音声を聞くのに良い時間です。
聞いているのは、
・上記のTOLOニュース(記事に動画のリンクがついているもの)
・以前紹介したクイズ番組 رو در دو (Ro Dar Ro)
・YouTubeの動画(色々なニュース番組の特集)
YouTubeは、同じ分野の関連動画を紹介してくれるので(単語を定着させる上で)便利です。
時間があるときは、一文一文聞き取り、書き起こし、確認をしています。
(料理中にやるのは難しいです。)
かなり時間がかかりますが、だんだん聞き取れるようになっているようです。
(原稿がある動画か、チェックしてもらえるとより効果的だと思います。)
細切れの時間を大切にする
外出時は必ず辞書(ペ日・日ペ 現代ペルシア語辞典(合本))かノートの一部を持ち歩く。
少しでも時間があれば(電車を待つ数分とか)読む。
(人が周囲にいないことを確認して)ブツブツつぶやく。
こんなところでしょうか。
仕事に余裕があるときは、他のこと(ダリー語作文をしたり、本を読んだり、映画を観たり、歌詞を見ながら音楽を聴いたり、歌ったり)もします。
楽しいから続けられるのですが、ちょっと山を駆け上がりたくなったので、自分に負荷をかけて伸ばしていこうと思います。
皆さんはどんな風に言葉を学んでいますか?
それでは、お仕事の方も、お休みの方も良い週末をお過ごしください。