こんにちは。
最近読んでいる短編小説に「帰ってきたまつげ」という表現が出てきました。
知ってしまえば何てことのない表現なのですが、知らないと言えないかも。
مژه های برگشته
(muzja haaye bargashta)
形容詞 برگشته の元になっている動詞 برگشتن (bargashtan)には、
辞書(※)に代表的な意味として「1 帰る、2 変化する、3 ひっくりかえる、4 信仰を捨てる、5 後退する」が挙げられています。
「まつげが帰っている」状態ってどんな状態かを考えると、3つ目の「ひっくり返る」が当てはまるんですね。
つまり、くるんとなっているカールしたまつげのことです。
مژه های برگشته
(muzja haaye bargashta)
「カールしたまつげ」
人によっては、自然にカール状になっている人もいますね。
赤ちゃんとか。
今読んでいる小説の中でも、主人公が恋する女の子は自然にカールしているまつげの持ち主のようです。(他にお化粧している様子もないので。)
こういうときに外国語を学んでいて良かったな、楽しいなと思います。
今日も読んでくださりありがとうございます。