Hans BraxmeierによるPixabayからの画像
こんばんは。
初めての方も、いつもの方も、当ブログにお越しくださりありがとうございます。
最近、更新頻度が落ちていますが、少しずつ続けていきたいと思います。
今日は3月最終日。
たんぽぽの季節ですね。こちらではあまり見かけません。
たんぽぽのことを英語でdandelion(ダンデライオン)と言います。
手元の電子辞書『ジーニアス英和大辞典』によると、語源は中世のフランス語で
dent de lion(英語直訳 tooth of lion=ライオンの歯)
とありました。
面白いですね。
気になってダリー語/ペルシア語を調べてみたところ、ダリー語ではقاصدک(qaasedak)というそうです。
ここからは想像になってしまいますが、
ダリー語/ペルシア語でقاصد(qaased)は、「使者、使い、メッセンジャー」という意味なので、
「小さい」という意味の接尾辞の ا-ک(-k)をつけて
小さな(春の訪れを告げる)使者
という意味で名前がつけられたのかな・・・・・・ などと想像していました。
本当のところは分からないのですが、いつかダリー語・ペルシア語の語源辞典で確かめてみたいと思っています。
本当に言葉って面白いです。
辞書を眺めている時間はとても幸せな気持ちになります。
皆さんはいかがですか。
今日も読んでくださって、ありがとうございます。