ミモザの花言葉は感謝。いつも読んでくださってありがとうございます。
こんばんは。
こっそりブログのプロフィールのアイコンを変えてみました。
今までは、ブログとプロフィールのアイコンは同じものを使用していたのですが、別件で似顔絵を描いていただいたので、これを機会に半分顔出し(?)してみます。
さて、本題に入ります。
ダリー語は詩的な表現が多くて、私がダリー語を好きなポイントのひとつです。
今日は少し前に授業で学んだیاد (yaad)という単語と詩的な表現を紹介します。
یاد (yaad) は「記憶」という意味です。
このیاد (yaad)を使ったイディオムが秀逸です。
記憶を与える、記憶を受け取るという表現をすることで、
教える、学ぶという意味を表します。
記憶を与える =「教える」
یاد دادن (yaad daadan)
記憶を受け取る =「学ぶ」
یاد گرفتن (yaad gereftan)
論理的で覚えやすいですね!
さらに、こんな表現もあります。
記憶をされる =「引用される、述べられる」
یاد شدن (yaad shudan)
記憶をする =「(誰かのことについて)言及する、話す、思い出す」
یاد کردن (yaad kardan)
※たとえばAさんに、「この前Bさんと話していて、あなた(Aさん)の話題が出たよ」というような時に使えるそうです。
※中立的な表現です。
「記憶」といえば、以下の表現は必須ですね。
記憶がやってくる = 「思い出す」
یاد آمدن (yaad aamadan)
記憶が去る = 「忘れる」
یاد رفتن (yaad raftan)
※他にاز یاد بردن (az yaad burdan)という表現もあります。
イディオムではなくて動詞 فراموش(faraamosh)もありますね。
ダリー語をアウトプット(書いたり、話したり)するときに、動詞を使ってばかりいることに最近気づきました。今後は、意識的にイディオムも使っていきたいと思います。
今日も読んでくださってありがとうございます。