こんにちは。
今日の写真はトロール(ノルウェーの伝承に登場する妖精)の写真です。
なんだかスタジオジブリ作品に出てきそうな場所ですね。
ペルシア語(ダリー語)でもそのままترول(トロール)と言うようです。
最近立て続けですが、今日もアフガニスタンの諺(ضرب المثل)を紹介しますね。
هر سخن جایی و هر نکته مکانی دارد
発音:har sukhan jaayee wa har nukta makaanee daarad
訳:どの話にも場所があり、どの名言にも場所がある
意味:何事にもふさわしい時と場所がある。
日本語では、「TPO(※)をわきまえる」と使ったりするので、
この諺の言わんとしているところも理解していただけるのではないかと思います。
※TOPは、和製英語でtime, place, occasionの略語。
ぴったり同じではないかもしれませんが、
この諺を読んで、旧約聖書の『コヘレトの言葉』(3章1節)を思い出しました。
何事にも時があり 天の下の出来事にはすべて定められた時がある。
文化が異なっても似たような考え方は世界中に存在しているのかもしれませんね。
今日も読んでくださりありがとうございます。
では。