こんばんは。
アフガニスタンの登山家5人を含むチームがヒンドゥークシュ山脈の山頂のひとつ、標高4,500メートルの山頂دشت خونی(Dasht-e Khuunii)への登頂に成功したそうです。
ヒンドゥークシュ山脈とは、首都カーブルの北に連なる山脈のこと。
(下地図のHindu Kushと書かれているあたりです。)
出典:FreeWorldMaps.net, Physical map of Afghanistan(正距円筒図法)
https://www.freeworldmaps.net/asia/afghanistan/map.html
蛇足ですが、この山脈にはアフガニスタン最高峰の山(標高7,492メートル)もあり、ノシャック(Nowshak)山と呼ばれています。
このノシャック山のダシュテ・ホーニー(4,500メートル)の頂を征したのが、アフガニスタン国内登山家連盟の5人だそうです。
この時期に登頂を試みた理由として、記事でこのように紹介されていました。
競技者たちの登頂目的は、コロナウイルスに対する人々の抵抗と、アフガニスタンの美しい自然の景色を世界の人々に見せることだと言われている。
(出典:「アフガン登山家、ヒンドゥークシュ山脈4,500メートルのダシュテ・ホーニーを征する」、1399年牡羊座月15日付TOLOニュース記事。和訳は引用者。)
元記事の写真をご覧いただくと分かりますが、まさに絶景です。
標高4,500メートル。そんなに高い山に登ったことがないので未知の領域です。
富士山の標高は3,776メートルですから、相当な高さです。
雪山は怖さも感じますが、美しいですね。
元記事はこちらです。
「アフガン登山家、ヒンドゥークシュ山脈4,500メートルのダシュテ・ホーニーを征する」
今日も読んでくださりありがとうございます。
では。