こんばんは。
初めてエジプトのピラミッドを見たときに、「百聞は一見にしかず」を実感しました。
石の圧倒的なパワーと重厚感。見る者を畏怖させるような建造物です。
そして何より形が美しい!
ピラミッドは街のすぐ側にあるので、最初に見た人はがっかりするみたいです。
砂漠の真ん中にポツンとあるようなイメージがありますよね。
聞いた話では、昔は街と離れていたのだけれど、街が拡大して、結果的に街のすぐそばになってしまったそうです。
クフ王のピラミッドは内部に入れます。
(人数制限がありますが、入場券を買えばどなたでも可能です。)
内部では座りこんで瞑想している人もいました。
結構狭く、その割に人が多いからか、空気が薄いような気がしました(個人的な感想です。)
ピラミッドは実際に見ると、写真で見る何倍も感動的なので、機会があれば訪れてみてくださいね。
さて今日は、育った文化が違っても、人は同じことを考えるものだと思った
アフガニスタンの諺(ضرب المثل)を紹介します。
شنیدن کی بود مانند دیدن.۱
(発音:sheneedan kai buwad maanand deedan.)
※بود(buwad)はباشد です。
訳:百聞は一見にしかず
(一体いつ聞くことは見ることのようであるというのか、否そうではない)
「百聞は一見にしかず」は、
英語では Seeing is believing.
アラビア語では ليس من رأى كمن سمع.ه
(発音 laisa man ra'a ka-man sami'a.)
(アラビア語も右から左に読みます。)
他の言語はわからないですが、色々な言語で同じ意味の諺がありそうですね!
<ご参考:諺のまとめページ>
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今日も読んでくださりありがとうございます。
では。