2020年8月27日最終更新
こんにちは。
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、第92回アカデミー賞でアフガニスタンを舞台にした映画が短編ドキュメンタリー賞を獲得しました。
原題:Learning to Skateboard in a Warzone(If You're a Girl)
(仮訳:『戦場でスケートボードを習う(女の子の場合)』)
監督:Carol Dysinger
この映画はイギリス制作の映画で、アフガニスタン国カーブルで撮影された短編ドキュメンタリーです。
2007年にカーブルで非営利団体Skateistan(スケーティスタン)が開設されました。
この団体ではスケートボードと教育を通じて子どもたちの能力を引き出す取り組みをしています。
今回のドキュメンタリーは、貧困地域の少女たちを集めて、スケートボードと教育を通じて自信をつけ、公立の教育システムに戻れるように支援している様子を捉えたもののようです。
私も予告編しか見ていないので、実際の本編を見てみたいと思います。
公式サイト 第92回アカデミー賞
https://oscar.go.com/
公式の予告編
普段読んでいるTOLOニュースにも記事が掲載されていました。
「映画『アフガニスタンでスケートボードをする少女たち』がオスカー受賞」
映画『アフガニスタンでスケートボードをする少女たち』が(水瓶座月21日)月曜日朝、2020年オスカー最優秀短編ドキュメンタリー賞を獲得した。
このドキュメンタリー映画では、スケースターン協会で学び、スケートもする、アフガニスタンの少女たちの物語の様子が描かれている。
(出典: 「映画『アフガニスタンでスケートボードをする少女たち』がオスカー受賞」、1398年水瓶座月21日付TOLOニュース記事。和訳は引用者。)
ちなみに、スケースターン協会はダリー語で نهاد اسکیستانと書きます。
予告編を見る限り、映画では英語とダリー語が使われているようでした。
ドキュメンタリー映画ということで、現地の様子を少し伺うことができるかと思います。
日本でも公開されることを切に願います。
今日も読んでくださりありがとうございます。
では。