2020年8月27日最終更新
こんにちは。
今年に入ってからスポーツの記事も読み始めたので、
今日はテコンドーのアフガニスタン代表選手の活躍をお伝えしたいと思います。
元記事はこちらです。
「テコンドーアフガン代表選手がUAEで銀メダルを獲得」
出場した大会はアラブ首長国連邦(UAE)のフジャイラ首長国で開かれた、
第8回フジャイラ・オープン2020です。
(開催期間は2020年1月31日ー2020年2月2日。)
Martial Arts Registration Online - 8TH FUJAIRAH OPEN 2020 - G2
記事によると、アフガニスタンの代表選手は男性4人、女性2人の計6人。
うち、男性2人が銀メダルを獲得しました。
フジャイラ・オープン2020への出場者は、合計2,000人以上。
内訳は43か国1600人以上の選手とUAEの競技者400人だそうです。
公式サイトによると、出場選手の地域は中央アジア、西アジア、中東、アフリカが中心でした。
かなり大きな大会ですね。
68キロ級ファルザド・マンスーリーと58キロ級モフセン・レザーイーがライバルを倒して、この大会で銀メダルを獲得した。
ホセイン・ロトフィー、ヒクマトゥッラー・ザイン、ソメヤ・ゴラーミー、ザフラー・ミーラーエーもいくつか勝利したものの、メダルには届かなかった。
(出典:「テコンドーアフガン代表選手がUAEで銀メダルを獲得」、1398年水瓶座月14日付TOLOニュース記事。和訳は引用者。)
各階級の試合結果(1位ー3位)はこちらです。
出典: Martial Arts Registration Online - 8TH FUJAIRAH OPEN 2020 - G2
(公式サイトからの引用。図の加工は引用者による。)
ダリー語版の記事ではメダリストたちの写真が、英語版の記事には出場選手と思われる写真が掲載されていました。
TOLOニュースの動画もこちらからご覧いただけます。
(21:41- クリックすると該当箇所から始まります。)
平和でなければスポーツもなかなできないと思うので、スポーツ人口が増えることで治安や環境に良い影響を及ぼすことを期待します。
蛇足ですが、アフガニスタンがこれまでオリンピックで獲得したメダルは通算2個で、
両方ともテコンドーのロウフッラー・ニクパイ選手 روحالله نیکپای (تکواندوکار)の銅メダルだそうです。
今日も読んでくださりありがとうございます。
では、また。