Michal JarmolukによるPixabayからの画像
こんばんは。
皆さま、本年もよろしくお願いいたします。
2020年になってカーブルで初雪が降ったら、この諺を紹介しようと思っていました。(早速元旦に降りましたね。)
همایون افغان و اولین برف کابل سال نو میلادی ۲۰۲۰
کابل بی زر باشد و بی برف نه.۱
(kaabul bee zar baashed wa bee barf ne.)
訳:カーブルに金(きん)はなくてもいいが、雪が降らないと困る
首都カーブルの標高は約1,800メートル。
日本では群馬県にある万座温泉などが同じ位の標高です。
山の上のようなイメージでしょうか。
アフガニスタンにはラピスラズリ、金などの鉱山がありますが、現地の方々にとって最も重要なのはお水なのだということが伝わってきます。
冬にカーブルに降った雪が、春に溶け出して水になることで、皆が生きる上での豊かな水になるのですね。
今日も読んでくださりありがとうございます。