こんばんは。
今日はダリー語で「重ねる」、「重ね着する」という表現を習いました。
説明が分かりやすくてワクワクしたので、皆さんにも紹介しますね。
まず「面、表面」は、رو (ro) と言います。
例えば「テーブルの上」は روی میز (roye meez) です。
例文で使う「本の表面」は روی کتاب (roye ketaab) 、
「服の表面」は روی لباس (roye lebaas) と言います。
では、例文を見てみましょう。
<例文1> 「私は本を重ねて置きました」
本の表面に(別の)本を置く、ということなので、原理的にはこのように考えられます。
کتاب را روی کتاب گذاشتم.۱
(ketaab ra roye ketaab guzaashtam.)
実際は、上の文↑を簡潔に表現して、以下のとおり表現します。
کتابها را روی هم گذاشتم.۱
(ketaab-ha ra roye-ham guzaashtam.)
<例文2> 「彼女は、服を重ね着しています」
服の表面に(別の)服を着る、ということなので、原理的にはこのように考えられます。
لباس را روی لباس میپوشد.۱
(lebaas ra roye lebaas meposhad.)
実際は、上の文↑を簡潔に表現して、以下のとおり表現します。
لباسها را روی هم میپوشد.۱
(lebaas-ha ra roye-ham meposhad.)
<例文3> 「彼女は、服を3枚重ね着しています」
سه لباس را روی هم میپوشد.۱
(se lebaas ra roye-ham meposhad.)
いかがでしたでしょうか。
私はこのروی هم (roye-ham)の使い方がよく分かっていなかったので、元々の考え方から説明してもらったお陰でスッキリしました。
まとめ
کتابها را روی هم گذاشتم.۱ 「私は本を重ねて置きました」
چند کتاب را روی هم گذاشتم.۱ 「私はいくつか本を重ねて置きました」
سه کتاب را روی هم گذاشتم.۱ 「私は本を3冊重ねて置きました」
学生時代と違い、大人になってからの学びは楽しいです。
働いたり、他にやることがあるからこそなのかもしれませんが、勉強できる時間は貴重ですね。
では。