こんばんは。
涼しくなってきてから鳥たちが戻って来て、しきりに鳴いています。
また野鳥の鳴き声を目覚まし時計代わりにできるといいな・・・・・・
もし「鳥語」を理解できる人と知り合えたら、世界の鳥たちは同じ言葉を話しているのか聞いてみたいです。そういう妄想を時々しています。
不思議なことを言って、引かれたかもしれませんが・・・・・・
表立って言わないだけで、鳥たちの話はなんとなく分かるよという人はこの広い世界にいるような気がします。皆さんはそんなことを考えたことはありますか。
さて、今日はダリー語の接尾辞 پسوند (paswand) から、گر (gar)「~する人(物)」を紹介します。新聞を読んでいると頻繁に出会う接尾辞です。
単語(読み方)、単語の意味、<単語の成り立ち>の順に記載します。
کارگر (kaar-gar) 労働者 <働く+人>
کاوشگر (kaawesh-gar) 研究者 <研究+者>
سیاستگر (siyaasat-gar) 政治家 <政治+人>
تحلیلگر (tahleel-gar) 分析者 <分析+人>
بازیگر (baazee-gar) 俳優 <演技+人>
خنیاگر (khunyaa-gar) 歌手 <歌+人>
رامشگر (raamesh-gar) 吟遊詩人 <休息、快楽+人>
نشانگر (neshaan-gar) 表示器 <示す+物>
سوداگر (saudaa-gar) 商人 <商売、取引+人>
دادگر (daad-gar) 公平な、公正な ※この場合は抽象名詞を形容詞化するگر
آهنگر (aahan-gar) 鍛冶職人 <鉄+人>
قفلگر (quful-gar) 錠前職人 <錠+人>
زرگر (zar-gar) 金細工職人 <金+人>
مسگر (mes-gar) 銅細工職人 <銅+人>
ちなみに「銀細工職人」は
نقره ساز (nuqra-saaz) 銀細工職人 <銀+人>
قفل ساز (quful-saaz) 錠前職人 <錠+人>
今日も読んでくださってありがとうございます。
では。