2019年9月14日最終更新
こんばんは。
言葉を学ぶ上で、
外国語 で 興味のある分野 を読んだり、学んだりすると上達が早いと思っています。
例えば、
スペイン語 × サッカー
イタリア語 × カンツォーネ
日本語 × アニメーション とか。
そんなわけで、今日は昔好きだった算数を通してダリー語を見てみたいと思います。
算数は忘れていたとしてもすでに知っている内容なので、純粋に語学の勉強になりやすいと思いました。
日本語の意味、ダリー語(読み方)の順に記載します。
算数 ریاضی (reyaazee)
足し算 جمع (jam'a)
引き算 تفریق (tafreeq)
掛け算 ضرب (zarb)
割り算 تقسیم (taqseem)
小3の算数の教科書には四則演算(加減乗除)がすべて載っていました。
http://old.moe.gov.af/Content/files/books/dari/G3_Da%20%D8%B1%DB%8C%D8%A7%D8%B6%DB%8C.pdf
ちなみに、ダリー語の文章は右から左に書きますが、
数式は左から右に書きます。(日本語と同じです。)
例えば 4×5=20 は、
۴×۵=۲۰ (左から右に書きます。)
蛇足ですが、教科書で使われているイラストを眺めていると、
小麦 گندم (gandom) やアンズ زردآلو (zardaaloo) が説明用に使われていて、「アフガニスタンの人にとって身近な穀物と果物ってこれなんだね」と分かります。
ささやかですが、そんな喜びもあります。
算数の続きは、また記事にしますね。
今日も読んでくださってありがとうございます。
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