こんにちは。
唐突な質問ですが、生活が忙しくなると、若干やさぐれるというか、心が硬くなる時がありませんか。そんな時、皆さんはどうしていますか。
私は柔らかい心に戻すために自然の中に身を置きます。
昨日は外を歩きながら日の光を沢山浴びて、川や木々の緑を見て、とてもリラックスしました。
風に吹かれる木々のざわめきや雨音を聞いたり、時には小雨に打たれたり。
不思議ですがだんだん元気になってきます。
今暮らしている土地柄もあるかもしれませんが、雨の中、傘もささずにゆったり歩いている人が結構います。
自然があるところに行くと、豊かさに包まれてとても幸せな気持ちになります。
自然とうまく距離を取ることができれば、心と身体に良いものですね。
ところで、先週接尾辞 پسوند (paswand) ناک (naak)について紹介しましたが、追加の単語を教えていただきました。
追記した単語もネガティブな言葉ばかりだったので、やはり接尾辞ناک はネガティブな意味を持つ可能性が高そうです。
分からない単語が出てきても、推測できるのは助かりますね。
更新記事、良かったらご覧ください。(情報提供、ありがとうございます!)
今日は、最近教えていただいた心に残ったフレーズを紹介します。
دنیا فانی است.۱
آخرت جاودان است.۱
(dunyaa faanee ast. aakherat jaawedaan ast.)
この世ははかない。あの世はとこしえである。
/この世は無常。あの世は永遠なり。
こちらは諺(ضرب المثل)です。
خداوند میگوید که تو حرکت کن که من برکت کنم.۱۱
(khudaawand megoyad keh tuu harakat kon keh man barakat konam.)
ホダー(神)が仰った。行動しなさい、そうすれば私が祝福を与えよう。
حرکت کن (harakat kon) とبرکت کنم (barakat konam)が韻を踏んでいて、リズミカルな所が好きです。
こういうフレーズに出会うと、まさに学んでいて楽しい! と思います。
この諺は、英語の
Heaven helps those who help themselves. (天は自ら助くる者を助く)
と同じ意味です。
一神教同士、啓典の民同士、考え方が同じなのですね。
今日も読んでくださり、ありがとうございます。
では。