こんばんは。
写真は瑞々しいアロエベラです。
アロエと言えば、ヨーグルトの中に入っていますね。
アフガニスタンのTOLOニュースの記事に、アロエベラ آلوویراのことが書かれていました。
ヘラート州にアロエベラの加工工場が開設されたそうです。
記事原文↓ 「アロエベラ加工工場 ヘラート州に開設」
上の写真を見ると、アロエの葉一枚一枚が長くて大きいですね。
記事によると、アフガニスタンのアロエベラ栽培はヘラート州が初めて。
現在5州で栽培されており、今後別の15州にも普及させる予定。
(アフガニスタンは全部で34州。)
アロエは石けん、洗剤の材料として使われており、今回開設された加工工場ではエネルギー飲料の原材料として利用される。毎日10トンのアロエの葉が加工されるとのこと。
いくつか勉強になった単語を、以下に書き出しました。
単語(読み方)、単語の意味の順に記載。
کارخانه (kaar-khaana) 工場
پروسس プロセス、加工
گشایش یافتن (gushaayesh yaaftan) 開設される
گیاه (geyaah) 植物
آلوویرا (aaloow-wera) アロエベラ
کشاورزان (keshaawarzaan) 農民(複数形)
※دهقان(dehqaan、単数形)(複数形は دهقانان / دهاقین )とも言いますね。
ترویج دادن (tarweej daadan) 普及させる
اظهار داشتن (ezhaar daashtan) 述べる、言う、宣言する
کشت (kesht) 耕作、栽培
※کُشت (kusht)(殺害)と間違えやすいので、発音は要注意。
(私、良く読み間違えます・・・・・・)
رو آوردن (ro aawardan) 進む、向かう
سود (sood) 利益、利子
مناسب (munaaseb) 値段が手ごろな、適している
لوازم بهداشتی (lawaazem behdaashtii) 衛生品
※بهداشتیはصحی (sehee)とも言いますね。
ブドウやメロンを特集した他の記事にも書かれていたのですが、アフガニスタンで野菜、果物を作っても、道路と治安が整っていないと、国内外の市場に売りに行けないそうです。
せっかく収穫しても市場に出すのは一苦労。
このアロエベラの加工品も、流通経路にのせて必要な人に渡るまでには相当な苦労があるでしょう。
日本では道路が整備されていることも安全も当たり前に思ってしまいがちですが、そうではないのですね。
うまくまとまりませんが、この話の続きをいつか書きますね。
今日も読んでくださり、ありがとうございます。