こんばんは。
2019年の折り返しを過ぎて一段落したので、ダリー語の目標設定をしています。
これまではあまり目指す方向を決めずに楽しさだけで学んで来たのですが、
今年の残り5か月は目標を細かく設定して取り組んでみようと思っています。
目標を決めたら、ブログにも書きます(多分)。
今日は接頭辞پیشوند (piishawand)の فرا (faraa) を紹介しますね。
فرا (faraa) は、「より高く、前方へ、~の向こうに、~を超えた」の意味です。
それでは例を挙げます。
単語(読み方)、単語の意味、<単語の成り立ち>の順に記載。
فراآورده (faraa-aawarda) 生産品、製品 <前方へ(?)+もたらされた>
فرابنفش (faraa-benafsh) 紫外線 <~を超えた+紫>
فراروانشناسی (faraa-rawaanshenaasii) 超心理学 <~を超えた+心理学>
فراصوت (faraa-sawt) 超音速 <~を超えた+音>
فراطبیعی (faraa-tabi'ee) 超自然の <~を超えた+自然>
فراری (faraaree) 逃亡者 <より遠くに+行く>
※このفرا の意味はおそらく「より遠くに」だと思うのですが、ちょっと自信がありません。
複数の情報源でفرا の意味を確認すると、「より近くに」と書かれていたものと、「より遠くに」と書かれているものがありました。逃亡者が「より近くに」逃げることはないので、「より遠くに」だと思うのですが。
私何か勘違いしているのかもしれません。
今回の接頭辞فراとは全然関係ないですが、今回ファラー、ファラーと書いていて、英国の陸上競技選手 モハメド・ファラー選手を思い出しました。リオオリンピックの5,000 m と 10,000 m の金メダリストです。
でもファラー選手の綴りは今回の接頭辞فراとは異なり、 فرح(ファラハ、喜び、歓喜)です。
ファラー選手にぴったりの名前だなと思います。名は体を表す。
そして笑顔が素敵な方です。
私はカタカナ表記を見ると、「原語の綴りは何だろう?」と確認したくなりますが、
皆さんはそうなりませんか?
では、今日はこの辺で。
いつも読んでくださりありがとうございます。