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アフガニスタン、ダリー語について

マザーリシャリーフ(مزار شريف)探訪 

(2019年3月2日ダリー語追加、一部加筆修正)

 

こんにちは。

今日は以前から行ってみたかったマザーリシャリーフ(مزار شريف)を訪れてみました。
(以前のカーブル近郊旅行同様、今回もバーチャルです。
今回は市内の動画もあるので、前回よりもリアルだと思います。)

 1. Google Earthを起動します。

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 2.左の虫眼鏡をクリックして"mazari"と入れると自動的に候補を挙げてくれます。ここでは、Mazari Sharifを選択。

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マザーリシャリーフ(مزار شريف)は、アフガニスタン北部のバルフ県(ولایت بلخ)の県都
バルフ県は、タジキスタンウズベキスタントルクメニスタンと国境を接しており、カーブルへの幹線道路も通っています。


マザーリシャリーフは、ダリー語の辞書で確認したところ、
「高貴な方の墓(聖地)」という意味でした。
ここでのお墓(聖地)は、以下に紹介するハズラト・アリー廟のことです。

 

3.マザーリシャリーフ市内の航空写真です。
右側に訪問候補地が表示されるので、紙飛行機のマークをクリック。

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4. マザーリシャリーフの画像とWikipediaの情報が掲載されています。
 美しいですね。

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5. 航空写真では詳しく見られる場所が表示されます。
例えば、赤い丸で囲っているのは、マザーリシャリーフ国際空港です。
クリックすると近づいていきます。

(クリックした後に、画面を見ていると、空から急降下するようなフワッとする感覚がありませんか?)

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6. マザーリシャリーフ国際空港

ストリート・ビューはないので、これが今の所の限界ですね。
(もう少し近くで見たいですが残念。
以下にリンクを貼った2本目の動画に空港内部の様子が映っています。)

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7. ハズラト・アリー廟 (آرامگاه حضرت علی) (مسجد کبود)

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8. ハズラト・アリー廟(近景)
右側の紙飛行機のマークをクリックすると、拡大写真と情報が表示されます。

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 9. 詳細情報

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美しいモスクですね。
通称ではブルーモスク (مسجد کبود)と呼ばれています。

イスラムスンニー派の第4代正統カリフであり、シーア(派)初代イマームである
アリー・イブン・アビー・ターリブを祀った聖廟です。

突き抜けるように青い空と、タイルの鮮やかな色合いのコントラストが美しいです。



You Tubeには市内の動画が沢山投稿されています。
私がお勧めだと思う動画のリンク3本を貼っておきますね。
(年の古いものから並んでいます。)

 

1.  2013年1月に投稿された動画。
(恐らく2012年以前のナウルーズのものと推測。)


Nowruz in Mazari sharif

ナウルーズ(نوروز)‍は、アフガニスタンで採用されている太陽暦の元旦です。
日本では春分の日、西暦で3月21日にあたります。

この動画では、ハズラト・アリー廟での賑やかなお祝いの雰囲気が見られます。
女性たちの衣装が色とりどりで、とても素敵です。
その後は、ブズカシの様子なども特集されています。

 

2.2016年のマザーリシャリーフ市内の様子


Mazar- e Sharif 2016

 

この動画は、ダリー語と英語が併記されているので分かりやすくて勉強になります。

マザーリシャリーフ国際空港に到着してから、バルフ大学を経由して市内に入っていきます。
(バルフ大学の周囲に植えられている木の背丈がとても低く、恐らく若木と思われるので、大学設立年が1987年ということを考えると、撮影された大学のキャンパスは新設されたものなのかもしれません。)


道路が広くて新しく舗装されたような印象。
横断歩道はないようです。
そもそも歩いている人が少ないですが、歩行者も好きな所で道を渡っています。
ショッピングモールや地元の公園の様子などもありました。

この動画にはありませんでしたが、いつか市場の様子も見てみたいです。

 

 3. 2018年ハズラト・アリー廟の様子。


Mazar Sharif Afghanistan 2018

 

こうやって書いていると、訪れてみたいと思う気持ちが大きくなります。
今は我慢して、いつか機会がやってきたときに行けたらと思います。
なによりも現地の方々が平和を取り戻せますように。

土地の様子は動画や写真で見ることができますが、
匂いとか空気(湿度や砂っぽさなど)、感覚的なものは、
やはり実際に行ってみないと分からないですね。
それが旅の醍醐味のひとつかなと思います。