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アフガニスタン、ダリー語について

平和と川 (صلح و دریا)

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Milada VigerovaによるPixabayからの画像

 

こんにちは。 

今日は晴れていてお天気が良かったです。
晴れの日は近くを流れる川も活気づいていて、透明度が高いため、
魚やカメを目にすることができます。

自宅で仕事をしていることもあり、
気分転換で近所へ買い物に行く途中に川の様子を眺めます。

魚は群になって泳いでいて、眺めていても飽きません。
ナマズのような体長の長い魚や、鯛よりも大きな魚もいます。
(名前が分からないのが残念。)


カメはなかなか面白い動きをしていて、
天気の良い午後は、川をゆっくり泳いだり甲羅干しをしているようです。
カメは水中を泳いでいるようでいて、空を飛んでいるみたいですね。
本当に優雅です。
なかなか出会えない生き物なので、
目撃した日は勝手にラッキー・デーにしています。


ところで、ダリー語で「川」は دریا (daryaa) と言いますが、
ペルシア語で دریاは「海」のこと。ここが違うのですね。

ダリー語で「海」は、بحر (bahr) と言うそうです。
アラビア語の「海」と同じです。)

 

川と言えば思い出すエピソードがあります。

ある朝、近所の橋のたもとで
保育園に孫を預けにきたおばあさんと、お孫さんの会話を聞きました。


おばあさん「今日はお魚さんはいるかな?」

孫    「あそこにお魚さんがいるよー」

おばあさん「そうだね。お魚さんがいるね」

 

すれ違う時にこういう会話を聞くと、
見ず知らずの人たちであっても、微笑まずにはいられません。
なんだか幸せをお裾分けしてもらったような気持ちになります。


平和は、きっとこういうことなのだろうと思います。

おばあさんとお孫さんが家から保育園まで2人だけで歩いてくることができて、
川のたもとでゆっくりと魚を眺めることができるほど安全で、
こういう何気ない会話があたりまえのように日々繰り返されること。

 

時々、カーブルの人とスカイプで話していると、
こういう日常がどれだけ貴重なものなのかを痛感します。

外の大きな音が聞こえてくるなか、
時折語ってくれる話に、言葉を返すことができず、
ただただ語ってくれるその言葉を受け止めることしかできない自分がいます。

無力かもしれないけれど、以下の記事に書いたとおり、
つながりつづけることが今の自分にできることかなと思います。


www.daridaridari.com