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アフガニスタン、ダリー語について

発音を向上させると聴力と読解力が上がる

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※2019年2月12日に公開した記事です。
 分かりにくい箇所がありましたので、2019年2月18日に修正、加筆しました。

 

こんにちは。
今日はダリー語というより英語の話なのですが、
前々から語学学習で思っていたことを書きます。

それは、発音を強化すると、聴力と読解力が上がるというものです。

 

仕事で翻訳をしていると話すと、
周りから美しい発音で流暢に話すことも期待されます。
(いわゆる、英語がペラペラのイメージを持たれます。)

実は翻訳の仕事を始めた時点では発音にも会話にも自信がなく、
上記のような期待に応えられないと思っている自分がいました。

 

でもある時、自分の思い込みで可能性を塞いでいることに気がつき、
口の周りの筋肉トレーニングが足りないだけで、
練習すれば美しい発音になるのではないかと思いました。

それからは効果がありそうな発音関係の本を片っ端から読み、時々練習していました。
(この時点ではそこまで効果はなかったように思います。)

その時期が1~2年続いた後、偶然英語発音矯正・英語学校 ザ ジングルズに出会い、
2017年5月から2019年1月まで週1回継続して受講していました。

 

ザ ジングルズのサイトにも書かれていますが、
毎日決められた時間(5分~)練習し続ければ、
誰でもネイティブかネイティブに近いレベルまで発音をマスターすることができます。
(私もそう実感しています。)

 

www.thejingles-summit.co.jp

私の場合はオンラインで受講しました。

1年目はアメリカ英語を中心に受講し、
本当に愚直に、毎日練習メニューをひたすら続けます。

それはまるで野球の素振りや筋トレのようなもの。
それを口周りでやるのです。

ですから、私にとってザ ジングルズはまさにトレーニングジムでした。


オンラインセッションは30分ですが、
夏は30分受講するだけで全身汗びっしょりになるくらい、
かなり身体の中の筋肉(インナーマッスル)を使います。
(ある意味、ダイエット効果もあるのではないかと思うくらいです。)

 

練習の意味とか意図は考えずに、
確立したメソッドに乗っかってついていくのが良いような気がします。
(私は細かく考えすぎて停滞した時期があったので、
あまり考え込まずに筋トレと思うくらいでちょうど良いのかもしれません。)

 

ある程度改善した時点で、イギリス英語も並行して受講しました。
オンラインの場合、少なくとも8回に1回はレベル測定をしてもらえますので
自分のレベルも分かりますし、発音のことについて先生方に相談もできます。
(最初の頃は辛抱が必要かもしれませんが、ある程度伸びてくると実感が湧きます。)

私は米語と英語とも測定レベルが89.9に達したので、今は一旦お休みしています。


レベル一覧はこちら

英語発音矯正・英語学校 ザ ジングルズ | J-TEP®レベル一覧

 

練習して発音が良くなった結果、気がついたこと。

・今まで発音できなかった音が発音できるようになるので、細かい音が識別できるようになり、聴力(リスニング)が飛躍しました。洋楽や映画も完全ではないけれど、随分聴き取れるようになりました。

・トレーニングを積んでいるため、英文を音読するときの一息分が自然と長くなります。(つまり吸う息の量が増えます。)その結果、読むスピードが上がります。これは黙読でも同じ効果がありました。あとうまく言い表せないのですが、文章が自分に迫ってくる感覚(うねりみたいなもの)が出てきました。

・この上述の「うねり」のような感覚が出てくると、文章を読むときに重要な箇所が自ずと分かってきます。それが読解する上で非常に役に立ちます。ただしこれは、ある程度の英語力(基本的な文法や多読した経験)があったからこそ、発音を強化して生まれた結果なのかもしれません。(自分の事例しか分からないので、他の方の読解力にどれくらい効果が生まれるかは分かりません。)

・騒々しい環境で英語話者と話す場合、口と唇の動きを見ると大体何を言っているか分かるようになってきました。(読唇術まではいかないですが、話しているテーマが分かっていると、音が聞こえなくても、口の動きで分かるようになります。)

・これは英語と関係ありませんが、日本語も一層はっきりと聞こえるようになりました。(もちろん日本語は元からはっきり聞こえているのですが、ここで言いたいのはリスニング力というよりも、アナウンサーの発声、発音がどれほど美しいものなのかが分かるということ。プロのアナウンサーの声、特にNHKのアナウンサーの低音がこんなにも美しいのかということが分かって嬉しかったです。今まで聞いていた音は何だったのだろうというくらい、声の美しさにうっとりします。本当に心地良い音です。)

もしかすると、同じ日本語を聞いていても、
実は人によって聞こえている音は違うのかもしれません。

きっと世界で活躍されている音楽家の方々には
そうでない人が聴き取れない音も聴こえているのではないかとも思いました。

今回は英語の話でしたが、これはダリー語でも同じだと思います。
ダリー語の発音もできるだけ沢山の音を聞いて、
自分で複製できるように練習したいと思います。